保存と同時に、関連レコードをまとめて自動更新
レコードを保存すると、条件に一致する別アプリ(または同じアプリ)のレコードが自動で更新されます。「商談を受注にしたら、取引先マスタの取引状況・最終受注日・担当者も更新する」——そんなマスタ更新・ステータス連携の手作業と反映漏れを、保存ボタン1つにまとめます。テーブルの同期(上書き転記)にも対応した、テーブル同期プラグインの後継です。
商談を「受注」で保存すると、顧客コードが一致する取引先マスタのレコードが自動で更新されます。
アプリをまたぐ「あっちも直す」作業を、保存と同時の自動更新で解決します。
レコードの保存(新規・編集・一覧のインライン編集)が成功すると、条件に一致するレコードを自動で一括更新します。ボタンの押し忘れが起きません。実行条件を指定して「ステータスが受注のときだけ」のような発動条件も設定できます。
「顧客コードが保存したレコードと一致」「ステータスが対応中」など、更新先アプリのレコードを柔軟な条件(AND/OR)で絞り込めます。同じアプリ内の他レコードの更新にも使えます。
更新する値には、保存したレコードのフィールド値のほか、固定値や関数——TODAY()(今日の日付)・NOW()(現在日時)・LOGINUSER()(ログインユーザー)——を使えます。
テーブルの内容を更新先アプリのテーブルへそのまま転記(上書き)できます。フィールドの関連付けはGUIで設定でき、同名フィールドコードの自動マッピング・添付ファイルのコピー・空テーブル時の保護に対応。テーブル同期プラグインの機能をすべて引き継いでいます。
テーブルの内容をMarkdown表またはカンマ区切りの文字列にまとめて、更新先の文字列(複数行)フィールドへ書き込めます。出力する列も選択できます。AIに渡すデータや通知文の作成に便利です。
設定ごとに「更新する件数の上限」(既定1件・最大1000件)があり、条件に一致した件数が上限を超えると1件も更新せずにエラーを表示します。条件なしの全件更新は設定できず、保存したレコード自身も対象外です。
導入後の利用イメージをご確認ください。

保存と同時に、取引状況・最終受注日・担当者・テーブルまで自動更新

更新する値は、フィールド値・固定値・関数・テーブルから選ぶだけ
※画像はイメージです。バージョンアップ等により、実際の画面と異なる場合があります。
インストールから利用開始まで、プログラミングの知識は不要です。
ダウンロードしたzipファイルを登録します。kintone画面右上の歯車アイコン→「kintoneシステム管理」→「その他」の「プラグイン」を開き、「読み込む」からzipファイルを選択します(システム管理権限が必要です)。

商談管理などの「保存する側」のアプリの「アプリの設定」→「設定タブ」→「プラグイン」→「追加する」を開き、「レコード自動更新」にチェックを入れて追加します。

設定画面で更新先アプリを選び、実行条件(保存したレコードの条件)と更新先レコードの条件、更新する件数の上限を指定します。続けて更新内容(どのフィールドにどんな値を書き込むか)を設定して「保存」を押します。

「アプリを更新」すると、レコードを保存するたびに条件に一致するレコードが自動で更新されます。テーブルの同期や文字列まとめもこのタイミングで実行されます。

※どのKINTAUROSプラグインも、設定画面の「設定のインポート / エクスポート」から設定内容をファイルとして書き出し・読み込みできます。検証用アプリから本番アプリへの設定コピーや、バックアップに便利です。
「保存したら、あのアプリも更新」を自動でつなぎます。
商談レコードを「受注」で保存すると、顧客コードが一致する取引先マスタの取引状況・最終受注日(TODAY())・担当者(LOGINUSER())・最新受注金額が自動更新。提案明細テーブルもそのまま同期され、マスタがいつでも最新の取引状況を映します。
出荷登録アプリでレコードを保存すると、受注番号が一致する進行管理アプリのレコードのステータスを「出荷済み」に、出荷日を当日に自動更新。アプリを行き来してステータスを直す作業がなくなります。
導入前にご確認ください。
| 対応環境 | kintone スタンダードコース(デスクトップ版UI)。最新版の Chrome / Edge / Safari / Firefox に対応しています。 |
|---|---|
| 動作タイミング | レコードの新規作成・編集・一覧のインライン編集の保存成功時(デスクトップ版)。モバイルアプリからの保存では更新されません。 |
| 必要な権限 | 保存するユーザーに、更新先アプリの対象レコードの閲覧・編集権限が必要です。 |
| 更新の仕組み | 更新先レコードを条件で検索して一括更新します。設定ごとの件数上限(既定1件・最大1000件)を超えた場合は更新せずエラーを表示します。更新先が同じアプリの場合、保存したレコード自身は対象外です。 |
| 外部通信 | 外部と通信するのはライセンス確認のみで、送信されるのはkintoneドメイン名・プラグインID・バージョンだけです。レコードの内容や個人情報が外部に送信されることはありません。 |
| 詳細マニュアル | 全設定項目のリファレンス・制限事項・エラー時の対処は詳細マニュアルをご覧ください。 |
登録不要でダウンロードできます。インストール後、プラグイン設定画面の「利用開始」ボタンを押すだけで、60日間の無料お試しがその場で始まります(カード登録不要)。
インストール手順の詳細はダウンロードページを、トライアルの仕組みは無料トライアルの始め方をご覧ください。
レコード自動更新について、よくいただく質問にお答えします。
レコードの新規作成・編集・一覧のインライン編集の保存が成功したタイミングで自動更新されます(デスクトップ版)。ボタンの押し忘れは起きません。なお、モバイルアプリからの保存では更新されません。
「更新先のフィールド = 保存したレコードのフィールド値」のような条件で検索して特定します。固定値や関数(TODAY()など)とも比較でき、AND/ORで組み合わせられます。条件に一致するレコードがない場合は何もしません。
設定ごとに「更新する件数の上限」があり、既定は1件です。条件に一致した件数が上限を超えた場合は、1件も更新せずにエラーを表示します。また、条件なしの全レコード一括更新は設定できず、更新先が同じアプリの場合は保存したレコード自身が更新対象から除外されます。
レコード自動更新はテーブル同期プラグインの後継です。テーブルの上書き転記(マッピング・同名フィールドコードの自動マッピング・添付ファイルのコピー・空テーブル時の保護)をすべて引き継ぎ、さらに更新先レコードを柔軟な条件で特定でき、テーブル以外のフィールドの更新や関数による値の設定にも対応しています。